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『タロマルの読書日記』にようこそ

今回は今の自分を造ってくれたような気のする
一冊を紹介します。


本の題名 頭をよくする私の方法
著者 竹内 均
三笠書房から1987年に890円で出版された本です。
(もう14年も前の本ということです。)
著者の竹内均先生とは
東京大学名誉教授
地球物理学の世界的権威
科学雑誌『ニュートン』編集長
他に本を多数書かれています。(1987年時点で280冊)

この本の中で僕がとてつもなく大きな感銘を受けた記述は
16ページに書かれていた竹内先生の人生観です。それは、
以下のように記されています。

最高の人生とは「好きなことをやって食え、評価されること」である

自己実現とは・・・
1.自分の好きなことをやる
2.それで生活が成り立つ

3.それが、他人から高く評価される
の3点を満たすことである。

現実には上記のようなことは、理想論でしかなく、現状からの脱皮は
とても難しいことだと思います。しかし、理想を高く掲げて生きなけ
れば不平不満、愚痴の連続の生活になってしまうのではないでしょうか。

「いつも心に太陽を」 みたいですけれど、 「いつも心に自己実現」 てな感じで気にかけとくといいと思います。

でも、これだけでは本に書かれているニュアンスの10%も伝わっていないと
思いますので、是非一読をお勧めします。
以下、本の流れに沿って簡単に紹介していきます。

・人生で大切なことは「テーマ」を持つこと
・大変なことは分割しよう。細切れにして少しずづこなしていこう
・細切れの時間(15分くらい)を利用して知的好奇心をみたすべく行動しよう(原稿を書くとか)
・「やるべきこと」は習慣化してしまえば楽になる
・情報収集には百科事典を活用すべし
・テレビはできるだけ観るな
・本を読んだら要約して自家用のメモにしろ
・「要約」によって「書く力」「読む力」「物事のポイントを見抜く力」が養われる
・情報は「400字3枚」に収納する(要約したものを自分の考えに即して書きなおしたもの)
・最先端の情報収集、処理機械を用いるべし
(竹内先生は終戦前後「地球潮汐」の計算をタイガー計算機というもの
を用いて朝から晩まで4年間かけてやられたそうである。しかし、1987年
時点での16ビットパソコンで同じ事を試みられ、たった一日半で終わった
というエピソードを紹介している。今の高性能パソコンにやらせたら何分で
できるのでしょうか。)

あとはちょっと難しいんだけれど、「創造」とは何か、「ひらめき」とは何か
それをどうやったら得られるのか、についてこまかく書かれています。
難解な語句はほとんど使われていませんし、理路整然と論旨が展開されて
いきますので、とても読みやすいと思います。
あまり眠くならずにすむと思うので是非どうぞ。


これからもどんどん紹介していきますので楽しみにしてください
ほなさいなら。




息子の名前
私には3人の息子がいます。子供が生まれる前に妻と相談をしました。 男の子が生まれたら、私が命名、女の子の場合は妻が命名と決めました。果 たして、一人目の子供は男の子でした。私にはこだわりがありました。自分 の名前が一部含まれていること、そして漢字二文字であることです。ちなみ に私の名前は重良、「重」もしくは「良」を使おうと思いました。ここで、 妻が「良」の方を使っては?というのです。まんざら無視するわけにもいか ないので「良」でいくことに決めました。色々、考えて「よしあき」という 名にすることにしました。そこで気になったのが字画です。幸い高校時代の 友人の母親が姓名判断をやっていました。お願いして字画をみてもらい「良 章」と命名しました。2歳違いでまたまた男の子が生まれました。兄弟として 一貫性をだすために今度も「良」でいきます。次男の場合も長男同様、色々 考えて「よしのり」にしました。再び、友人の母親に依頼して字画をみても らい、「良憲」と命名しました。

それから10年を経て、3たび子供を授かったことがわかりました。次は女の 子だろうと妻は思っていたようですが、結局妻の出番はありませんでした。 3たび私が考えることになったのです。しかし、今回に関しては今までとは 勝手が違いました。2人の息子が意見を言い始めたのです。長男は12歳、 次男は10歳でした。おまけに姓名判断でお世話になった友人の母親は他界 していました。妻と新生児の三男が産院にいる間、私達は男3人で協力して 暮らしました。その間に「命名の本」なるものを買って相談したのです。二 人の息子も「良」がつく名前と漢字2文字の鉄則には賛成してくれました。 兄弟は平等がいいというのです。では、「良・・」にしようか?となりまし た。男3人汚い部屋で、隣人からパンやおかずをもらっての一週間。たくさ んの名前の候補が出た中、残ったのは「良宗」と「良昌」でした。この二つ は姓名判断でも良かったのです。「良宗」は当時人気のあった「暴れん坊将 軍」の「吉宗」を連想させました。私と長男は気に入りましたが、気の強い 次男の猛反対にあいました。それで、「良昌」と命名しました。妻と三男 「良昌」が産院から戻ってくる日、長男、次男そして私は其々に「命名良昌」 と筆で半紙に力強く書きました。

最近は親の名とは関係なく漢字一字の名前や音で「三拍」のものが多いよう です。でも、私の息子たちの名前は明らかに息子だとわかる良い名だと自負 しています。
林  重良